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少年サッカーの撮影 その10 [少年サッカーの撮影]

前回、大きく撮ることを勧めた。これは画のインパクトを高めることだけではない。AFのピント合わせの面でも優位だと思えるからだ。

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サッカー撮影では、AFフレームを1点指定で撮ることをお勧めした。この1点のAFフレームを狙った選手に合わせ続けることが、選手を追うこと。AFにしっかり仕事をしてもらう間を与えて、ココゾ!という瞬間にシャッターを切る。これが一連の動作だと思うが、ファインダー内で狙う選手が小さくて、どうして正確に狙う選手に合わせられるだろうか。しかも相手は不規則に動き回る被写体、少しでもトレースがズレれば、とたんに背景や相手選手にピントが持っていかれてもおかしくはない。
狙う選手にピントが来ているかどうか、ファインダー内で被写体である選手が小さくて、瞬時の判別が可能だろうか。AFフレームを正確に合わせたつもりでも、一瞬前に別の所にピンを持っていかれていたなら、その一瞬後に必死に合わせたとて、狙う選手にピンが来るとは限らない。再度言う、AFにピントを合わせてもらっているのでは歩留まりが悪い。AFにピントを合わさせてやってこそ、イイ仕事をしてくれるものだ。
動き廻るサッカー選手を撮るとき、手足が切れてしまわないか、と心配して、初心者はどうしても小さく撮りがち。無意識のうちに、動く被写体に対して、上下左右に余白を自分で作って、撮り逃がさない様に、安全策で撮影している人が多い。それでも後で、トリミングすればいいや、と撮って、いざ家に帰って見てみるとピントが甘かったりして、トリミングしても見栄えのしない画になってしまったり、ひどい時は、レンズが悪い!カメラのAF精度が悪い!という、誤った評価をする人も出てきたりする。

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動く被写体を大きく捉えましょう、これは言うのは簡単だが、サッカー撮影でこれを実践するのは簡単ではない。何度もトライして、慣れないと難しい。誰でも最初からできるものではない。それでも、自分の眼で見て、確認してシャッターを切る、ということを繰り返せば、ピントの合ってない写真は激減するはず。まずはそこから始めよう。サッカーと真剣に向き合って、格闘している我が子たちを記録に残したいなら、親も真剣にカメラと格闘しようではないか。

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1枚目:CANON 1D MarkⅡ+EF100-400mm F4.5-5.6 L IS
2枚目:CANON 1D MarkⅡ+EF400mm F5.6 L
3枚目:CANON 1D MarkⅡ+EF100-400mm F4.5-5.6 L IS
4枚目:CANON 1D MarkⅡ+EF300mm F2.8 LⅢ+EF1.4xEXTENDERⅡ

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